Fxにおける取引手法の作り方
エントリールール・エグジットルールの決め方
爆益になりそうor爆損しそうなエントリー・エグジットポイントを探す
・まずチャートとテクニカル指標を見ます。
- 「あー、こうなったときに取引すると利益になりまくりそうだな」というポイントや、
- 「あー、こうなったときに取引すると損しまくりそうだな」というポイント、
・損しまくるルールというのは、売と買を逆に行えば利益になるルールなので、利益になるルールを探すのと同じ事になります。
・実は、損しまくるルールを探す方が、期待がない分、期待→失望の落差がなく、精神的にとても楽です。
・販売されている手法や儲かるといわれている手法を明確に定義する、ということをしてもいいです
・取引ルールを決めた段階では、そのルールの成績・性能はわかりません。
・取引ルールを決めた瞬間にその成績・性能がわかるなら、あなたはきっと手法について悩んでいないはず。
エントリー・エグジットのルール例
- ローソク80本以上で構成されたサポート・レジスタンスラインをブレイクしたところでエントリー
- トレンドラインでの反発でエントリー
- 移動平均の短期線と長期線がクロスしたところでエントリーorエグジット
- ストキャスティクスの%DとSlow%Dがクロスしたところでエントリーorエグジット
(これらの例は一見よさげなルールに見えますが、検証してみるとそうでもないということがわかります)
・様々なエントリー・エグジットルールで検証し、ルールの成績からわかる値動きのクセの理解が深まると、考えたルールがより多い利益を生むようになっていきます。
まとめ
・売買ルールの決め方は、チャートを見て、よさげなルールを採用する。
あるいは、「儲かる」といわれているルールを明確に定義する。
・決めたルールを検証することで、その成績がわかる。
今回はここまで
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